Agera
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Agera ナノセラミックコーティングへの思い

私が16年、カーコーティングに携わり新しく導入を決めたナノセラミックコーティングは今までお客様へコーティングを提供して来た経験があってこそ探しに探してやっと出会えた物でした。ベースもトップも硬化型のカーコーティング。トップコートには対ケミカルに優れたセラミックのダブルで硬く、かつ、しなやかな犠牲被膜。先日誕生した「Regera」があったからこそこのコーティングを実現する事が出来ました。ガンを使った吹き付け施工は単なるパフォーマンスでは無く事実仕上がりに差が出る事を施工して思い知りました。施工内容は一般的なガラスコーティングよりもかなり手間と時間がかかる物となっています。上質なボディコーティングを幅広くユーザー様へ利用して頂ける価格でスタートしたつもりです。16年間この事業に携わり色々なコーティングがある中から使う道具やケミカルも安心安全の国内生産品を選び、エンドユーザー様へ自信を持って、これ、良いですよ!と、ご案内出来るボディコーティングです!どうぞ宜しくお願い致します!

ナノセラミックコートは圧倒的な耐ケミカル性能をさまざまな対象に付与するトップコートです。もちろん塗装面に直接の施工も可能ですが、自動車コーティングの本質的な目的は「対象の塗装面を保護すること」にあります。保護の観点からは造膜効果の高いベースコート、つまりガラスコーティングなどを施工した上からそのコーティングをナノセラミックコートでオーバーコートする事が望ましいと考えます。この裏付けとして、実はナノセラミックコートの鉛筆硬度は「B」しかない事を第三者機関で確認されています。コーティングの性能は硬さで決定するものではありません。それを踏まえても公表するべきでない情報かと思われるかもしれませんが、ナノセラミックコートの真価は本当にそこにはありません。そしてナノセラミックコートが本当に素晴らしいコーティングであることをユーザー様に知って頂きたいと心より考えています。

ナノセラミックコートの鉛筆硬度は第三者機関である一般財団法人 日本塗料検査協会で試験を行い、 JIS規格で定められた検査方法で正しく求められています。 同様に、耐洗浄性や接触角試験なども行い、 ユーザー様から求められる「長持ちする美しさ」のエビデンスをご提示していきます。

ナノセラミックコートの撥水角は105°の撥水型皮膜です。 これを JIS K5600-5-11 耐洗浄性試験に準じて100往復及び 300 往復、硬い豚毛で 4.9N (掌に 500mlの水が入ったペットボトルを置く程度)の荷重をかけて擦り、ややシビア ながら疑似的な洗車による耐洗浄性を検証しました。

試験結果

標準接触角(撥水角):105°
耐洗浄試験 100 往復後:: 104°
耐洗浄試験 300 往復後:103°

硬い豚の毛を 4.9N の力で300回もゴシゴシして撥水角がほとんど変わらないという事がどれだけ凄い事か、想像に難くないのではないでしょうか。

ナノセラミックコートは特筆すべき硬度は ありません。しかしこれもまたユーザー様に知って おいて頂きたい情報の一つです。

試験結果

鉛筆硬度 :B

JIS K 5600-5-4 に準拠した引っかき硬度試験は、 鉛筆を 6B から柔らかい順に45°の角度で1cm/sで 強く押し付けて資材が変形(破壊)した段階で、その一つ前の鉛筆の硬度が値となります。ナノセラミックコートではBで凝集破壊を認めず、HB で凝集破壊した為、 試験結果は 「B」 となります。

ラビングテストでは、強力な溶剤を染み込ませたウエスで 試験対象を擦り、塗膜に軟化が起きないかを確認します。

検証条件

ASTM 44752-03 試験液:アセトン 30%
キューピ製ネルウエスを用いて 4.9N で 50 往復

試験結果

塗膜の軟化を認めない

アセトンは非常に有害な有機溶剤です。アセトンはネイル落としなどにも使用されたり、樹脂を溶かす性質がありますので、コーティング剤及びその下の塗装にとって非常に有害となります。ただし日常的に車を使用する上でアセトンが塗装に付着する可能性は極めて低いと言えますが、こういった強力な溶剤に対しても効果を発揮しているという事に変わりはありません。

ガラス被膜セラミック被膜の2層構造

ガラスコーティング「Regera」をベースコート、セラミックをトップコートとして完成した「コーティングがコーティングを守る」という新しい発想の、当社がお客様へ自信を持ってご案内出来るボディコーティングです。このコーティングの特徴は塗装を守る為のベース被膜となる硬化型ガラスコーティング1層目を硬化型ナノセラミック被膜が守るWの硬化型犠牲被膜になっています。犠牲となるW被膜は厚いガラスとセラミックで圧倒的なツヤ感と強烈な撥水効果が得られ塗装を紫外線や酸性雨から守ります。また、タオルもスルッと滑る仕上がりになります。日頃あまりお手入れが出来ないユーザー様や色んな種類のシャンプーや溶剤をご使用頂くユーザー様まで幅広く愛車の綺麗に貢献します。

まるで塗装する様に施工する

施工の特徴も「ただ塗って拭くだけ」という単純な作業では無く塗り込みから拭き取りまで間、塗装にコーティングが反応する時間や硬化させる時間が重要になる事や、専用のガンを使用して吹き付けてコーティングする為ガラスの養生を行い完全密閉型作業場所では無いと出来ない内容になっています。

硬化結晶型ガラスコーティングと当社が大分県で初導入したナノセラミックコートを組み合わせて完成させるボディコーティングです。研磨で仕上がったオリジナル塗装をWの硬化結晶型犠牲被膜が紫外線や酸性雨などからの劣化を保護します。ベースに使用されるガラスコーティングは完全無溶剤タイプで安心の国内製造。コーティング剤を開発する科学者が作った硬化結晶型ガラスコーティングの基礎になるものと言っても過言ではない物を使用します。

新車 施工価格 [施工時間 | 4日~]※1工程研磨込み

Agera BASIC

サイズ 価格
SSサイズ ¥108,700
Sサイズ ¥126,500
Mサイズ ¥147,000
Lサイズ ¥162,000
LLサイズ ¥183,700
XLサイズ 別途お見積り

日本の気候、環境に最適な国内製造のガラスコーティングです。三次元骨格と高い柔軟性と保護性能を備え、最新よりも最善を目的としたロングセラーの硬化結晶型ガラスコーティングを使用します。研磨で整ったオリジナル塗装の輝きを更に引き出します。3D HYBRID単体のみの施工でも耐熱、耐寒など様々な性能評価試験で異常なしの結果が出ている非常に信頼のおける物にナノセラミックコートで仕上げて完成させるボディコーティングです。当社は3D HYBRID施工登録店です。

  • 超撥水
  • 無溶剤
  • 三次元骨格と柔軟性

Hydrophobic

車両オーナーが非常に喜ぶ超撥水性能。カーディテイリングの観点からは水滴痕(シリカスケール)の原因となることから敬遠されがちですが、3D HYBRID COATは独自構造によってこれを大きく抑える事が可能です。従来、SiO2反応型ガラスコーティングはその堅牢な構造に対しシリカスケールと呼ばれる水跡痕を付着させやすいという避けられないデメリットがありました。
3D HYBRID COATはその独自の構造から、このスケール発生を大きく抑える事が 可能となり、ユーザーにとってのカタルシスである排水感とコーティング本来の目的である美観の両立を図ることに成功しました。さらに高い耐酸性能をもつことで、酸性クリーナによるスケールの除去が可能となり、スケールが付着しにくく、付着しても除去できるガラスコーティングとなっています。

Solvent Free

有機溶剤を溶媒として多く含有するコーティング剤は、その液剤の匂いを嗅ぐとすぐに石油のような臭いが強い事に気付きます。当然、多量に吸い込む事で人間の肺は冒され、車体の塗装面は微量に荒らされます。
さらに、有機溶剤は揮発性が高く、塗布したコーティング剤が揮発し、100の割合で塗ったと思っても、実際に塗装面に残りコーティングとして働くのは揮発後の20だけだった、という事も起こり得ます。
私たちはこれを「コーティングが痩せる」と表現しています。

3D HYBRID COATは有害な有機溶剤を含有せず、塗装面と人体に優しいコーティング剤です。溶媒としての有機溶剤を含有していない事から、コーティングの痩せも起きず、非常に高い造膜効果(コーティング皮膜を形成する性能)を誇ります。ディーラーやコーティングプロショップでも採用されている有機溶剤を含有したガラスコーティングの造膜効果は0.1〜1.0ミクロン(μm)*程度である事に対し、3D HYBRID COATは概ね3-5ミクロンと非常に分厚い造膜効果が見込まれます。

3D Frame and Flexibility

<Si-O-Si>シロキサン結合は石英ガラスの骨格と同じで高い保護性能を誇ります。さらに3D HYBRID COATでは複雑な三次元構造の皮膜を持っています。超撥水性能と深い艶感、防汚・耐候・耐酸などの各種性能はこの特殊な三次元骨格を以って形成されています。

さらに、近年では硬度を重視したガラスコーティングも散見しますが、硬ければ硬いほど良いものという訳ではありません。
いわゆる“コーティング剤のグレーディング”を鉛筆硬度やモース硬度に当てはめるというのであれば、各社挙って硬度向上に務めるでしょうが、業界を見渡すとそうでないことが十分に見て取れます。
「柔よく剛を制す」という諺があるように、敢えて硬度を上げずに車体を保護する理由が存在するのです。

新車 施工価格 [施工時間 | 5日~]※1工程研磨込み

Agera2 3D HYBRID

サイズ 価格
SSサイズ ¥158,000
Sサイズ ¥162,000
Mサイズ ¥175,000
Lサイズ ¥197,000
LLサイズ ¥223,000
XLサイズ 別途お見積り

最上級の輝きと高い防汚性を備えた当社がお客様へ提供出来る最高ランクのボディーコーティングです。研磨で整ったオリジナル塗装の輝きを更に引き出します。光沢や撥水などコーティングに求められる性能はどれを取ってもAgeraシリーズではNo1です。3DHYBRIDやナノセラミックコートもそうですがRESISTANCEもプロ用に開発されており施工環境が整っていなかったり、施工の難しさから経験値の少ない施工者では施工出来ません。当社は3D HYBRID施工登録店の為NANODIAMOND RESISTANCEの施工取扱が可能となっております。

新車 施工価格 [施工時間 | 5日~]※1工程研磨込み

Agera3 NANO DIAMOND RESISTANCE

サイズ 価格
SSサイズ ¥208,000
Sサイズ ¥233,000
Mサイズ ¥258,000
Lサイズ ¥276,000
LLサイズ ¥332,500
XLサイズ 別途お見積り

経年車

経年車のお客様はお車の状況により、別途、研磨が必要となるため、現車確認後に正式なお見積りを行います。
研磨前には細かい部分の洗浄作業や塗装面をしっかり研磨出来る様にする為のクリーニング作業を行いますので少々お時間と費用を頂戴致しております。ご了承下さい。

研磨2工程
¥28,100
¥30,300
¥34,200
¥39,400
¥44,700
別途お見積り

現車確認で極端にハードな研磨を必要とせず光沢が引き出せると判断出来た場合に最適です。

研磨3〜4工程
¥46,000
¥50,200
¥55,700
¥61,200
¥68,700
別途お見積り

深いタオル傷や塗装レベルで解決出来るひどいくすみ、ウォータースポットのひどい固着が見られ光沢を引き出すのにハードな研磨が必要と判断した場合に最適です。(鈑金塗装上がりなどはこちらになります)

コーティングオプション

Ageraは、レイヤリング(重ね塗り)が可能です。 ※1層目のガラス被膜は3層まで トップコートのセラミックは3回まで、重ねることで、 より厚くガラス層が形成され、塗装を守るだけでなく、深いツヤも生まれます。

サイズ ガラス層 セラミック層
SSサイズ ¥30,400 ¥14,700
Sサイズ ¥32,810 ¥17,300
Mサイズ ¥35,500 ¥19,800
Lサイズ ¥37,900 ¥23,200
LLサイズ ¥41,000 ¥27,800
XLサイズ ¥44,000 ¥30,900

※ガラス層はもう1層まで追加可能。

施工証明書について

施工証明書を発行いたしますので修理の場合など、修復箇所については保険対応いたします。保険対応有無に関わらず部分施工料金は施工料金(洗浄、下地処理研磨代+コーティング代)の15%を1パネル(ボンネット、天井は2パネル分)としてご請求となります。